弊社、設計監理の「つがる市斎場」が2007年10月より供用開始なりました。
つがる市斎場は、旧木造町斎場の老朽化、1983年の日本海中部地震による不同沈下、また、町村合併による市行政人口増によって手狭となっている旧施設の状況を鑑み、「隣接地に新斎場を」との要望を受けて計画されました。
冬季は、-11℃にも冷え込む厳しい気候条件、岩木山を望む壮大な大地を考慮しながら”人間の最後の旅立ちの儀式を行うにふさわしい「心かよう荘厳な空間」をヒューマンスケールで・・・”をテーマとして、品格ある明るい施設づくりを目指しました。