川崎市 複合福祉センター 「ふくふく」(PPP事業)

福祉施設
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川崎市 複合福祉センター 「ふくふく」(PPP事業)

福祉施設
都市型の地域包括ケアのための共同運営複合施設

「川崎らしい都市型の包括ケアシステム」の構築に貢献する施設として、高齢者、障害者の安全・安心・利便性の観点から、通所施設と来訪系の機能は低層階(1~3階)、入所施設は高層階(4~8階)に配置しました。配置計画としては、四囲を道路に囲まれた敷地特性を活かし、全ての道路沿いに歩道状空地を連続させ
るとともに、玄関側に地域交流広場を設けました。平面計画としては、中央に3基のエレベータを有する動線のコアを中心にするとともに、周回できる動線を
配置した安全でわかりやすいプランニングとしました。内外装ともアースカラーをベースとした暖かい色調の施設づくりにより、訪れる人を温かく迎え、入所する方に安心していただけるやさしさを創出しました。

業務

設計、監理

用途

特別養護老人ホーム「川崎ラシクル」(100床、短期15床)、障害者入所施設「川崎ラシクル」、川崎らしくる保育園(定員19名)、訪問介護看護「川崎ラシクル」、看護小規模多機能型居宅介護「川崎ラシクル」、発達相談支援センター、ひきこもり地域支援センター、南部就労支援センター、南部リハビリテーションセンター、総合リハビリテーションセンター、研修センター、川崎ウェルフェアテクノロジーラボ

設計概要

発注者:神奈川県川崎市 
構造規模:RC8F 
延床面積:13,850m² 
所在地:神奈川県川崎市 
[ 設計・施工プロポーザル入選 ]
2021年1月竣工

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