相馬方部衛生組合 公立相馬総合病院 第1病棟

医療保健施設
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相馬方部衛生組合 公立相馬総合病院 第1病棟

医療保健施設
地域医療の核として地域の方々に親しまれる医療施設として

築40年以上の経過による老朽化に加え、東日本大震災による被害を受けた第1病棟の建替えを、病院機能を維持しながらの工事を行う計画です。計画建物は既存第1病棟にある外来部門の他、手術室・リハビリテーション・人工透析室等の診療部門及び管理部の建替えも含まれ、既存の機能に加えて、化学療法室・訪問看護ステーション等の新たな機能も付加した計画となっています。
南北で3.5mの高低差がある敷地形状や既存建物との接続による制限がある中、存続建物の機能をふまえたフロアー構成及びゾーン計画を行い、一般ゾーンとスタッフゾーンの分離や機能の集約を図ることで動線の明確化とともに要望諸室を確保しました。

業務

設計、監理

用途

医療

設計概要

発注者:福島県相馬方部衛生組合
構造規模:鉄筋コンクリート造
地上4階、地下1階
延床面積:6,222m²(増築部分)
所在地:福島県相馬市新沼字坪ヶ迫142
2015年2月竣工

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