最新技術を駆使した保健衛生の中核施設
東京都健康安全研究センターは、東京都の保健衛生行政の中核の役割を担う施設です。本計画は、既存建物の老朽化、新たな組織体制整備の必要性から「新館B棟」を建設するもので、敷地内にある「別館A棟」のリニューアル工事を行い、研究所として一体利用できるように接続させ、さらなる施設の充実性を図る計画となっています。
公共施設として、地域周辺の街並みと既存施設との調和を図りながら、新しい施設としての存在感を示しています。東西面には座屈拘束ブレースを設置し、階段コア部分の壁を耐力壁とすることにより、将来的なレイアウト変更も自由にできる 高いフレキシビリティ性を確保し、将来のシステム変更にも対応できる計画となっています。
類似案件、相談をお寄せください。
お問い合わせはこちら 類似案件のプロポーザルや受託先を探していましたら、下記のお問い合わせページよりご連絡ください。