三軒茶屋の街並みにモダンな息吹をもたらす共同住宅
鉄筋コンクリート造4階建てからなる住戸数13戸の単身住宅です。住戸配置は片廊下型とすることで全ての住戸居室で南側採光が取れるようにし、北側は共用の外廊下と階段を配置しています。各住戸には共用廊下を挟み、専用のトランクルームを設置することで外部からの目隠しを兼ねるとともに、 外観に凹凸のある特徴的なファサードを演出しています。
玄関アプローチは管理人室に面してオートロック付きエントランスとして、セキュリティに十分配慮した計画としました。建物デザインは、交通量の多い交差点からの見え方を意識し、日中は太陽光の移動によるルーバー色の変化、夜間はルーバーから行燈のようにやさしく光が漏れるなど、時間の移り変わりを感じられる工夫も施しました。
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