教育環境と省エネ環境を充実させた学校づくり
建築後約30年余が経過し、経年による諸設備等の老朽化など、学校施設機能の回復を図ることを目的とし大規模改修を実施しました。施設整備にともない施設全体に求められているバリアフリー化に対応できるよう新たにエレベーターを設置し、また、教育環境の充実を図るため中庭などの芝生化、多摩産木材を使用した内装壁材・造作家具を計画し、明るく温かみのある空間としました。
一方、環境対策としては「省エネ東京仕様」を採用し、CO2削減や温室効果ガス等の排出量削減に努め、躯体は外壁50mm、屋根75mmの断熱材を施工するなど熱負荷低減に努めました。また、昼光・人感センサーや全熱交換器などを導入するとともに校舎棟屋上には20Kwの太陽光発電パネルを設置しました。
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