自然環境に配慮し地域にふさわしい「開かれた小学校」
町で2校目となる新しい小学校の建設にあたり、①開かれた学校づくり、②環境への配慮、③フレキシビリティな学習空間の創造、④だれにでもやさしい施設、⑤未来へ向けて、の5つのコンセプトを設定しました。
街づくりの観点から、地域のランドマーク的な存在となり、地域コミュニティの役割を果たすため低層校舎としました。これにより、採光や通風が確保しやすく、安全面においても1階への避難が容易になっています。また、「新世代学習空間」としてオープンスペースを設け、多様な学習への対応を可能とし、県産木材を内装に、学校林で育てた檜材を廊下や階段の柱として使用することで、温かみのある空間を演出しました。
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