豊な自然に囲まれた隠れ家のような温泉施設
世界遺産高野山への道半ば、山と川に挟まれた急斜面に建つ温泉宿泊施設です。斜面の形状に合わせて建物を計画し、高さを抑えて圧迫感をなくし、また、温かみのある施設とするため、内外装に地場産材である紀州材を使用しました。
「旅の途中に宿る」「訪れた方が癒される」をコンセプトに、敷地からの眺望を生かして、自然との一体感を生み出せるよう「ふれあいホール」と「温泉」は天井を高く、開口を大きくとることで解放感を演出しています。「宿泊施設(コテージ)」は大自然の中に宿るという意味も込め、本館とは切り放して個々に配置し、四季折々の豊かな自然に囲まれ、調和し、やさしい施設となるよう心掛けました。
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