包括ケアシステムの拠点として省エネ、再エネを導入したオール電化のセンター
2008年に策定した「南部町総合振興計画」に掲げられた「医療健康センター」の構想のもと、保健・医療・福祉が連携する「包括ケアシステム」の実現を目指した施設となるよう計画されました。
病床数66床、診察科目11科目の病院として利用者に配慮した計画はもちろん、外来診察エリアを中央部に配し、回廊動線の周囲に各機能を分散させ、病棟と医局は2階に配したコンパクトな計画とし、一般病棟と療養病棟はそれぞれ南北軸に配置するなど、動線計画に配慮しました。
また、近隣と調和する親しまれる施設を目指して低層とすることで圧迫感を抑え、外断熱の採用や、屋上に蓄電池を備えた太陽光発電設備を配置するなど、省エネにも配慮した計画としています。
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