HACCPを視野に入れ高度に衛生管理された水産物産地市場
全国有数の水揚げ量を誇る八戸漁港の主力漁業であるいか釣り漁は、HACCPを視野に入れた安全・安心な水産物を供給できる閉鎖型構造の水産物産地市場づくりを目指しています。中型いか釣り(冷凍イカ)、小型いか釣り(生イカ)の双方に対応できる施設として、水揚げから荷捌き(選別・計量)、積み込みまで高度な衛生管理を行い、品質の向上を行うとともに、トラック後部から荷積みできるドックシェルター式や、トラック側面から荷積みできるプラットホーム式等、各仕様に対応可能な施設の汎用性により物流の効率化を図る事が可能です。
東日本大震災において津波で被災しましたが、翌年復旧作業を行い、同年夏より使用可能となりました。
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