安全性と機能性を重視した消防本部庁舎
緊急時の出動の安全性と機能性に配慮し、消防本部庁舎と消防署・緊急車両車庫を平屋建として一体化しました。8台が同時出動できる緊急車両車庫を取り囲んで、指令室と消防署事務室と仮眠室を配置し、常に最短かつ安全に出動できる平面構成とした広域防災拠点です。
最新鋭の高機能消防指令センターには、災害対策室を隣接させ、訓練塔上部にはデジタル通信アンテナ塔と屋上展望スペースを設け、大規模災害時の災害対策本部機能の充実を図っています。
太陽光発電パネルや光ダクト、外断熱など、環境配慮にも積極的に取り組み、訓練塔2棟の前面道路側はインパクトある赤色の外壁として、防災意識向上に貢献しています。
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