大きく育った樹木を背景にした広場の一角にある「コミュニティ・プラザＫｉｒｉ」はガラスで仕切られた10個の部屋(ガラスの箱)や2枚の屋根と橋（渡り廊下）などの小さな重なりで構成されています。

小さなガラスの箱(多目的室)をボイド（吹抜け）やガラス、樹木を介して利用する人（学生）とやわらかくつなぎ、人（学生）とともに自由にコミュニティ空間をつくります。

グループ学修や実習の場として利用するガラスの箱（多目的室）は、コミュニケーションを活性化し、アクティブラーニング(能動的学修)を促す、「これからの大学づくり」の為の小さなきっかけをつくります。